第45回全国商工会議所女性会連合会 宮城全国大会
9月5,6日、仙台市にて宮城全国大会が開催されました。全国より約3,500名が参加し、土浦より5名が参加しました。5日の懇親会は仙台勝山館で行われました。立食形式のパーティで大勢の参加者のため各会場は1テーブル20名という盛況ぶりでした。
6日の総会後は、東北大学加齢医学研究所 教授の川島隆太(かわしま りゅうた)さんの「脳を知り、脳を育み、脳を鍛える」と題した記念講演でした。先生は認知症理論の研究に取り組んでいて、「脳を鍛える大人の計算ドリル」などの本や脳トレのゲームを出しています。先生は講演の中で、「テレビを見ることは脳的には寝ている状態と同じということです。」とか「人が年齢を重ねると涙もろくなったりするのは、感情が豊かになったというよりも脳の前頭前野が衰え始めているからなんですよ」と脳について面白く話してくださいました。
茨城県商工会議所女性会連合会第31回総会
7月22日、水戸プラザホテルにて茨城県商工会議所女性会連合会総会が行われました。県内より約120名、土浦より15名が参加しました。
総会後の講演会は、那須茶寮 風月花 女将 代田 節さんによる「75歳 我が人生」と題して行われました。
代田さんはパワフルでとても活動的な女性でした。少々話が飛び気味で代田さんのお知り合いの名前がたくさん出てくるものですから、話についていくのがやっとでした。お話の主旨とは関係ないんですが、子供のころ、家の壁に木刀、竹刀、そしてが日本刀置かれており、父がとても厳格な人で怒る度合いによって手に取るものがレベルアップし、日本刀を手にしたときなどはとても恐ろしい思いをしました、と話していたのが印象に残っています。
第28回関東商工会議所女性会連合会総会横須賀大会
5月23日第28回関東商工会議所女性会連合会総会横須賀大会がよこすか芸術劇場にて開催され、阿部会長以下10名で参加しました。関東地区の各女性会会員が1,000名以上集まり華やかな大会となりました。
記念講演会では元総理大臣の小泉純一郎さんの講演「思うようにいかないのが人生?」を聴きました。自身の半生や首相経験、高杉晋作の「面白き ことも無き世を 面白く」という辞世の句などを引用しつつ「人生思い通りにならないのが普通だよ。こう見えても私も思い通りいかないことが多かったんですよ。」と語っていました。
総会後の懇親会では、サプライズで小泉進次郎さんが登場し、一時会場はパニックに陥りました。多数の女性が進次郎さんを囲み、数十分着席できない状態でした。見かねた事務局が各県ごとに写真を撮ることを提案し、多少会場が落ち着きました。進次郎さんはあいさつの中で、父が講演をしたそうですが、思い通り生きてきた人が何言ってるんでしょうねと会場を沸かせまていました。進次郎さんの人気と女性のパワーのすごさを垣間見ることができ少々感動しました。お二人に会えたことはよい思い出になりました。
第38回通常総会
5月8日(水)、「喜作」(土浦市神立中央)において、当会第38回通常総会が開催されました。当日は来賓として土浦市より久保谷産業部長、当所より中川副会頭、菅澤専務理事を迎え、会員30名出席のもと、平成24年度事業報告・収支決算報告並びに25年度事業計画と予算が承認され、本年度の事業がスタートしました。
阿部会長は挨拶の中で今年は若い人が入会してくれました。皆様温かく迎えてくださいと話し、新会員として片岡みのりさん、矢口美幸さん、林敦子さん、大島トシ子さん、生駒彰子さんの5名が紹介されました。
総会終了後には、本年4月に就任した久保谷産業部長から土浦駅前の再開発などについての講話があり、そのなかでこれからの街中活性化対策などには女性の意見が重要であると話されました。
関東商工会議所女性会連合会会長会議
3月15日、東商にて関東商工会議所女性会連合会会長会議があり、阿部会長が参加しました。会議後、竹田 恒泰 氏の講演会「日本はなぜ世界で一番人気があるのか」を聴きました。講演の中で、竹田氏は戦後、古事記などの神話を子供たちに教えなくなったことを憂えていました。歴史学者トインビーは、「十二、十三才くらいまでに民族の神話を学ばなかった民族は、例外なく滅んでいる」と言っているそうです。