ミニ講座 ~江戸時代 土浦の女性とくらし~
令和2年3月4日、女性会のミニ講座「江戸時代 土浦の女性とくらし」が土浦市立博物館で開催された。
木塚久仁子副館長に、博物館内を案内してもらい、江戸時代の女性の暮らしなどを紹介してもらった後、ミニ講座で「色川三中」の日記「家事志」から江戸時代の女性の暮らしぶりをご説明いただいた。
木塚副館長並びに博物館のみなさん、大変ためになる講義をありがとうございました。
※一口メモ
土浦市立博物館 副館長木塚久仁子氏
筑波大学第一学群人文学類卒業。現在、土浦市立博物館学芸員。専攻は近世社会経済史
2019年、江戸時代の出雲松江藩主で大名茶人として知られる松平不昧(ふまい)(治郷(はるさと))(1751〜1818年)について書いた書籍が、茶道関連団体が主催する本年度の「茶道文化学術賞」奨励賞を受賞している。書籍は「松平不昧 名物に懸けた大名茶人」(宮帯出版社)。2019年4月、不昧の没後200年に合わせて出版された。